介護を一人で抱え込まないために!!医療サービスも利用しよう

24時間看護師を頼める会社もある

気管切開や胃瘻など複数の管が入っており、医療的なケアも必要な要介護者もいます。気管切開をしているとたんの吸引は昼夜問わず必要で介護をするものは必ず家にいないといけなくなってしまいますので、何人かで交代でおこなったとしてもスケジュール調整をおこなうのはかなり大変なことでしょう。たんの吸引は医師や看護師のみが実施できる行為ですが、本人の同意を得ているなど一定の条件があれば、やむを得ない処置としてヘルパーさんがおこなうことが容認されています。現在では介護福祉士および一定の研修を受けた介護職等は研修を受講して認定を受けることにより、たんの吸引行為を正式におこなえるようになっているのですよ。また、介護保険の訪問介護は全面的に頼りになる存在というよりも異変がないか確認する存在と思ったほうがいいでしょう。民間の場合は時間や場所、回数の制限がなく24時間頼める会社もあり、介護に疲れた時や外出の時だけ頼むことも可能ですので、検討してみましょう。

薬剤師が訪問し残薬の確認も

介護保険サービスの中には医師や歯科医師、薬剤師や管理栄養士が自宅を訪問して指導や助言をおこなう居宅療養管理指導があります。中でも、高齢者は複数の疾患をかかえることでかなり多くの薬を飲むことが多く、自分では管理しきれない、飲み忘れてしまうなどの問題が起きているため、薬剤師の訪問は非常に便利です。薬の飲み合わせの相談や残薬の管理もおこなってくれますし、要介護者の中には薬剤師が自宅にきてくれるのを楽しみにしている人もいますので、かかりつけの薬局などに一度相談してみましょう。

相談はできるだけ顔の見える相手に

居宅療養管理指導で管理栄養士が訪問する場合には、食事の栄養相談に応じてくれます。宅食サービスなどがありますが、食事制限や摂食、嚥下障害がある人を対象としたメニューを提供している会社もあるほどです。また、福利厚生サービスの会社やクレジット会社のオプションとしても、医療や介護の相談に応じてくれるサービスなどもありますので、上手に活用していくといいでしょう。しかし、電話で相談に応じてくれるサービスはかえって不安を募らせることもありますので、個人に関する相談はできる限り本人の顔を知るケアマネージャーなどにするようにしましょう。

資格を取得していると、介護の現場では高く評価されます。そんな資格を有効活用して介護の求人を見つけたいのなら、專門の情報サービスを上手く使いこなしてみると、ぱっと目的の仕事が見つかるはずです。